多趣味を支えるカラダを作る人間になりたい

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こんにちは、ダイワです。
このブログを見つけてくださり、ありがとうございます!

突然ですが、皆さんは趣味を心から楽しめる体で毎日を過ごせていますか?

私は趣味がとにかく多いです。

  • サッカーをする
  • F1を観に行く
  • 冬はスノーボード
  • 家族とディズニーランドに行く
  • 家でゲームやプラモデル作り

挙げだすとキリがありません。
趣味を楽しむ時間は、人生に彩りを与えてくれますよね。

でも、体の調子が悪いとどうでしょうか。
疲れやすい、腰や肩が痛い、すぐ息切れする……
そんな体だと、せっかくの趣味も半減してしまいます。

そこで今回は、理学療法士の視点から、私が実践している
**「多趣味を支えるカラダ作り」**を無理なく続けられる方法をご紹介します。


長時間移動でもカラダが痛くならない座り方

旅行や出張で長時間座ると、腰や肩が痛くなることがありますよね。
その対策の大原則は、**「きれいな姿勢で座ること」**です。
分かっている方も多いと思いますが、意外と実践できていない方が多いです。

ポイント① お尻の骨「坐骨」を意識する

長時間座るとお尻のお肉(大殿筋)で座りがちです。
ここで座ると楽ですが、骨盤が後ろに傾き(後傾)、背骨から上半身に連鎖して猫背になりやすくなります。

改善方法

  • お尻の骨「坐骨」を意識して座る
  • 骨盤が前に起き上がり(前傾)、背骨の位置が自然な形になる

ポイント② 背骨の真ん中「胸椎」を意識する

骨盤の後傾を防ぐために背骨をまっすぐにしようとする人が多いのですが、多くの人は腰椎だけをまっすぐにしてしまいます。
その結果、反り腰になり腰痛の原因に。

正しくは「胸椎」をまっすぐにすることが大切
普段意識していない人は少し難しいですが、鏡で確認しながら練習すると効果的です。


セルフチェック方法

  1. 壁に背中をつけて立つ
  2. 目線が水平になっている状態で、両肩と後頭部が壁についているか確認
    • ついていなければ前に傾いています

両肩と後頭部が壁についた姿勢をカラダで覚えると、自然に楽に姿勢を正せるようになります。


これらを意識するだけで、長時間座っても疲れにくく、趣味を思いっきり楽しめる体に近づきます。

今後も、趣味を楽しむための健康法を理学療法士の視点でご紹介していきます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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